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足関節捻挫を軽く見てませんか?

足関節捻挫を軽く見てませんか?|前原接骨院・鍼灸院|太田市大原町(旧藪塚本町)

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2026年1月07日

足関節捻挫を軽く見てませんか?
目次
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たかが捻挫と思ってませんか

足関節捻挫は、スポーツのケガとしてよく知られており、日常生活の中でも経験されたことがある方は多いのではないでしょうか。

しかし現場では、

「捻挫くらい大丈夫」

「そのうち治る」

と軽視されてしまい、結果的に長期間痛みや不安定感に悩まされている患者さんを数多く見てきました。

足関節捻挫は、初期処置を誤ると後遺症を残しやすいケガです。

放置や不十分な対応は、足関節の不安定性を残し、すべてのスポーツや日常生活に長く影響を与えてしまいます。

今回は足関節捻挫の基礎知識当院での評価・処置・リハビリについてご紹介します。

捻挫とはなにか?

挫とは、靱帯を損傷した状態を指します。

「足首をひねった」という患者さんの約8〜9割は、

足首の外側の靱帯を損傷していると報告されています。

特に多いのが前距腓靱帯(ぜんきょひじんたい)の損傷です。

この靱帯は外くるぶしと距骨(足首の中の骨)をつないでおり

親指側の足裏が見えるようにひねってしまったとき

(いわゆる内反捻挫)に損傷しやすい部位です。

足関節捻挫の重症度

教科書的には、捻挫は以下のように分類されます。

Ⅰ度:靱帯が伸ばされた状態
Ⅱ度:靱帯の部分断裂
Ⅲ度:靱帯の完全断裂

ただし、この分類は
レントゲンや触診だけでは正確な判断が難しく、
MRIやエコーなどの精密検査が必要になります。

当院の評価方法

当院では
エコー(超音波)観察による評価に加え、
靱帯部の圧痛(押した時の痛み)の数を参考に重症度を判断します。

圧痛1か所:Ⅰ度
圧痛2か所:Ⅱ度
圧痛3か所以上:Ⅲ度


Ⅰ度で症状が軽い場合は、サポーターで対応可能なケースもあります。
しかし
捻挫が初めて
痛みでうまく歩けない
Ⅱ度以上が疑われる

このような場合、サポーターでは固定力が不十分となり、
痛みが長期化する可能性があります。

当院での処置方法(ギプス固定)

当院では、状態を慎重に判断した上で
ギプス固定を行う場合があります。


使用するのは
グラスファイバー製の軽量で頑丈なギプスで、
骨折などを十分に鑑別した上で
体重をかけて歩くことが可能です。


足関節を適切な角度で固定することで
損傷した靱帯に余計な負担をかけず、
早期から荷重を行うことで
自然治癒力を最大限に引き出すことができます。

痛みが取れた先の「機能回復」まで考えた初期処置
その後の回復スピードを大きく左右します。

足関節捻挫のリハビリの重要性

固定期間が終了し、ギプスを外した後はリハビリに入ります。


この時期は特に
再受傷のリスクが最も高い期間です。


そのため当院では
簡易的なサポーターの着用をお願いしながら、
日常生活を通常通り行っていただきます。


捻挫後は筋力低下・バランス感覚の低下が必ず起こります。


リハビリを行わないと
・歩きにくい
・足首がカクっとなる
・痛みがなかなか取れない
といった後遺症を残す原因になります。


当院では
チューブを使った筋力強化や
バランスディスクを用いたリハビリを行い、
スポーツ選手だけでなく一般の方にも対応しています。

捻挫を放置するとどうなるのか

捻挫を放置すると

靱帯による関節の補強が弱くなり

関節が不安定な状態になります。

その結果、骨同士が不均等に接触し、

関節表面の軟骨がすり減ってしまいます

この状態を

変形性足関節症といい、

痛みの改善が非常に難しくなり、

最悪の場合は人工関節手術が必要になることもあります。

まとめ

足関節捻挫は「たかが捻挫」ではありません。

初期評価・処置・リハビリまで

正しく行うことで

将来の痛みや不安定感を防ぐことができます。

足をひねってしまった

早く治したい

どこに行けばいいかわからない

そんな時は、太田市大原町の前原接骨院・鍼灸院へお気軽にご相談ください。

無料で野球肘エコーチェック・オスグッドチェックも行っていますので
お気軽にご相談ください。

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